AWS Management Console の表示言語切替
はじめに
AWSチームのすずきです。
7月のAWSサミットの基調講演で紹介されていた日本語化されたAWSのマネジメントコンソール。 本日、Amazon S3の管理画面が日本語化されました。
(8/15 14時追記)日本語版の提供、一旦中止された模様です。
日本語化により敷居が下がる事については大いに歓迎なのですが、 既存の手順書を利用する場合など、英語版のコンソールが必要となるケースもあるかと思います。
今回、言語切替に便利なChromeの拡張機能を紹介します。
Spoofs Lang とは
progra-man さんが公開されている、Chromeの拡張です。
http://progra-man.blogspot.jp/2013/12/chrome-spoofs-lang.html
HTTPのRequest HeadersのAccept-Language、サイト単位に任意の値をセットする事が可能です。
変更前(ja)
変更後(en)
インストール
インストールは、Chromeのウェブストアより行います。
設定
設定は、Chromeの設定、拡張機能の画面で行います。
設定値
AWSのManagement Consoleの表示を英文表示とする場合
- 左上:「en」
- 左下:「https://console.aws.amazon.com/*」
AWSコンソール表示
リロードを行うと英語版で表示されます。
追記
日本語だけになるわけではないはずので、少しお待ちください。 RT @bardno1: うわ、ほんとだ。手順書書き直さなきゃ orz RT @k_nishijima: あれっ、あれっ??ねえねえ、S3のマネージメントコンソール、しれっと日本語になってません?(^^ゞ #jawsug
— 片山 暁雄 (@c9katayama) 2014, 8月 15
公式の言語切替対応、お待ちしております。m(_ _)m
追記2
8/15 14時(JST)現在、S3の日本語版コンソールの提供は一旦中止された模様です。
すみません、正式な日本語化は少々お待ちいただければと思います。その際は言語選択が可能になるかと思います。 @bardno1 #jawsug
— 片山 暁雄 (@c9katayama) 2014, 8月 15